制止を振り切って買うパソコンVAIO Type P [デジタル小物]
・買ってしまいました
買ってしまいました。VAIO Type P。
SonyStyleでZ540とSSD64GBにしたバージョンにしてみた。
勢いでイーモバイルまで加入してしまった。
・制止を振り切って買うパソコン
買ってしばらく経ちましたが、今のところ快適です。幅が片手の中に入るサイズ、重さが500mlペットボトルと大差ない重さなので、ノートパソコン用バックがなくても持ち歩けるというのが便利です。500mlペットボトルの重さなら増えても持ち歩けるよね。イーモバイルの月1000円データプランに入ったので、Vistaパソコンでどこでもインターネット接続できるのはやっぱり良い。あとキーボードも普通に使えて、入力作業も普通に出来ちゃいます。
しかし、もしあなたが一台目のパソコンを探していて、「これ小さいからいいな」と購入するのはちょっと待って頂きたい。これは何にでも使える万能なパソコンでは無い事を確認してから買うべきです。
例えば、ハイビジョン動画を編集しまくるとか、ニコニコ動画でコメントつけまくりたいとか、音楽制作のためにDAWを入れてVSTiのプラグインを一杯使いたいとかには向きません。この大きさにまとめるために処理能力は低めのコンピュータなのです。
どちらかというと、外出先で必要な作業を行うのに向いています。Webで情報を調べるとか、メールの送受信をするとか、会議で議事録を取るとか、音楽を再生するとか、軽めの作業で使う分には申し分ありません。
ネットブック一般に言えることですが、色々と制約がある事を承知してから買うべきでしょう。「俺はC1もシグマリオンもPC110も全部買ってきたぜ」という方は止めませんというか止めても買うよね。←俺
・画面の大きさと文字の大きさについて
買うまで心配していたのは8インチに1600x768という、超詳細な変態解像度です。これは使ってみるとそこまで気にならないことがわかりました。というより、縦が768あることが大変助かります。
文字の小ささについては、これは設定で大きく出来ることが判明。
・IEについては、右下の「拡大レベル変更」で表示を数倍にすることが出来る。この拡大レベルはブラウザを閉じたりすると100%に戻ってしまうが、インターネットオプション→詳細設定→ユーザ補助の中にある、「新しいウインドウとタブの拡大率を100%にリセットします」のチェックを外せば良い。これで例えば150%表示に固定できる。
・OSのフォントサイズ設定を変更できる。個人設定から「フォントサイズ(DPI)の調整」を実行する。標準は96DPIであるが、これを120DPIに変更できる。これでかなり文字を読むのが楽になる。
・実はOSが拡大鏡機能を持っている。コントロールパネル内「コンピュータの簡単操作センター」から拡大鏡を開始することが出来る。これはマウスのポインタが表示されている領域を、2倍とか任意の大きさに拡大して見せてくれる物だ。アプリケーションによっては、上記のDPI変更に対応していない物もあるので、その様な時には意外と役立つ機能です。
実際、速さはどんなもん?
一応、ソニスタの最速CPUモデルでSSDであること、
VAIO type P を買ってやることリストを参考にさせて頂いて高速軽量化を行ったこともあり、操作していてストレスを感じることはありません。
メモリは標準で2GBあるのもあって、文書作成や事務作業には十分使える能力があると思います。
反面、3Dとかは全然駄目みたいです。おそらくFF11みたいなゲームとかは動かないでしょう。
あと、勢いでKORGのMIDIキーボードnano Keyを買ってしまったので試してみました。
これは、KORGのM1のソフトウエア版がダウンロードできる権利がついているので、インストールして試してみましたが、単体で使う分には十分使えますね。MIDIキーボードを接続してM1を演奏するということは特に違和感なくできそうです。しかし、DAWソフトからVSTiモジュールとして呼び出させてみるとこれは重すぎて無理っぽいです。
結局何につかうのか
要は「携帯性は非常によいが、重い処理には不向きなパソコン」であるので、普段重い処理を使わない方ならそのまま今の環境を持ち出せるようになるかもしれません。
ただし所詮はネットブック、「重くて使えなくなる」境界が一般的になってきたニコニコ動画の利用程度だったりするのが悩みどころ。結局は、重い処理は家やオフィスで。それ以外の場所で使うPCということになるでしょうか。
具体的には
・出先でのメールやWebの閲覧
→すでに私はイーモバイルに入ったので非常に快適に使えています。このブログの記事の編集もTypePからやってます。
・iTunesやSonicStageを入れて音楽を聴く
・録画した動画の視聴
→現在30GB程音楽入れています。実はType Pには拡張スロットとしてMemory Stick/SD/USBとありますから、64GBのSSDとあわせて、32GBのSDカードや16GBのメモリースティック、64GBのUSBメモリーを接続する事も出来るわけです。一昔前には考えもできませんでしたが、相当の容量のデータを運ぶ事ができるんですね。
なので、撮り貯めた番組をこれで消化するのも良いでしょう。また、チップセットにハイビジョン動画の再生支援機能がついているので、キチンとエンコードしてやれば1920x1080の動画も再生できてしまいます。
個人的な使い道としてはこんなところかな。
やってみたいこと
軽量小型という事では、小型のデジタル一眼を持っています。
ニコンのD40です。これにパンケーキレンズをあわせて持っているので、こちらもデジタル一眼でありながら500g程度の重さしかないわけです。なので、D40とType Pを持って旅行に行きたいですなあ。D40はSDカード記録なので、宿に戻ったら写真をチェックしつつ、このブログを更新とか出来る訳ですよ。うおーー、旅行行きたい。
というわけで
とりあえずのファーストインプレッションですが、実際に旅行に持っていったりするとまた何かわかるかもしれません。
その時はまたレポートする予定です。
とりあえず、東北方面に牡蠣食いに行きたくなったんですが。
買ってしまいました。VAIO Type P。
ソニー(VAIO) VAIO typeP P70H VistaHomeBasic ワンセグ ガーネットレッド VGN-P70H/R
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Personal Computers
SONY 液晶保護シート VAIO type P専用 VGP-FLS9
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア:
SonyStyleでZ540とSSD64GBにしたバージョンにしてみた。
勢いでイーモバイルまで加入してしまった。
・制止を振り切って買うパソコン
買ってしばらく経ちましたが、今のところ快適です。幅が片手の中に入るサイズ、重さが500mlペットボトルと大差ない重さなので、ノートパソコン用バックがなくても持ち歩けるというのが便利です。500mlペットボトルの重さなら増えても持ち歩けるよね。イーモバイルの月1000円データプランに入ったので、Vistaパソコンでどこでもインターネット接続できるのはやっぱり良い。あとキーボードも普通に使えて、入力作業も普通に出来ちゃいます。
しかし、もしあなたが一台目のパソコンを探していて、「これ小さいからいいな」と購入するのはちょっと待って頂きたい。これは何にでも使える万能なパソコンでは無い事を確認してから買うべきです。
例えば、ハイビジョン動画を編集しまくるとか、ニコニコ動画でコメントつけまくりたいとか、音楽制作のためにDAWを入れてVSTiのプラグインを一杯使いたいとかには向きません。この大きさにまとめるために処理能力は低めのコンピュータなのです。
どちらかというと、外出先で必要な作業を行うのに向いています。Webで情報を調べるとか、メールの送受信をするとか、会議で議事録を取るとか、音楽を再生するとか、軽めの作業で使う分には申し分ありません。
ネットブック一般に言えることですが、色々と制約がある事を承知してから買うべきでしょう。「俺はC1もシグマリオンもPC110も全部買ってきたぜ」という方は止めませんというか止めても買うよね。←俺
・画面の大きさと文字の大きさについて
買うまで心配していたのは8インチに1600x768という、超詳細な変態解像度です。これは使ってみるとそこまで気にならないことがわかりました。というより、縦が768あることが大変助かります。
文字の小ささについては、これは設定で大きく出来ることが判明。
・IEについては、右下の「拡大レベル変更」で表示を数倍にすることが出来る。この拡大レベルはブラウザを閉じたりすると100%に戻ってしまうが、インターネットオプション→詳細設定→ユーザ補助の中にある、「新しいウインドウとタブの拡大率を100%にリセットします」のチェックを外せば良い。これで例えば150%表示に固定できる。
・OSのフォントサイズ設定を変更できる。個人設定から「フォントサイズ(DPI)の調整」を実行する。標準は96DPIであるが、これを120DPIに変更できる。これでかなり文字を読むのが楽になる。
・実はOSが拡大鏡機能を持っている。コントロールパネル内「コンピュータの簡単操作センター」から拡大鏡を開始することが出来る。これはマウスのポインタが表示されている領域を、2倍とか任意の大きさに拡大して見せてくれる物だ。アプリケーションによっては、上記のDPI変更に対応していない物もあるので、その様な時には意外と役立つ機能です。
実際、速さはどんなもん?
一応、ソニスタの最速CPUモデルでSSDであること、
VAIO type P を買ってやることリストを参考にさせて頂いて高速軽量化を行ったこともあり、操作していてストレスを感じることはありません。
メモリは標準で2GBあるのもあって、文書作成や事務作業には十分使える能力があると思います。
反面、3Dとかは全然駄目みたいです。おそらくFF11みたいなゲームとかは動かないでしょう。
あと、勢いでKORGのMIDIキーボードnano Keyを買ってしまったので試してみました。
KORG SLIM-LINE USB KEYBOARD nanoKEY BLACK
- 出版社/メーカー: KORG
- メディア: エレクトロニクス
これは、KORGのM1のソフトウエア版がダウンロードできる権利がついているので、インストールして試してみましたが、単体で使う分には十分使えますね。MIDIキーボードを接続してM1を演奏するということは特に違和感なくできそうです。しかし、DAWソフトからVSTiモジュールとして呼び出させてみるとこれは重すぎて無理っぽいです。
結局何につかうのか
要は「携帯性は非常によいが、重い処理には不向きなパソコン」であるので、普段重い処理を使わない方ならそのまま今の環境を持ち出せるようになるかもしれません。
ただし所詮はネットブック、「重くて使えなくなる」境界が一般的になってきたニコニコ動画の利用程度だったりするのが悩みどころ。結局は、重い処理は家やオフィスで。それ以外の場所で使うPCということになるでしょうか。
具体的には
・出先でのメールやWebの閲覧
→すでに私はイーモバイルに入ったので非常に快適に使えています。このブログの記事の編集もTypePからやってます。
・iTunesやSonicStageを入れて音楽を聴く
・録画した動画の視聴
→現在30GB程音楽入れています。実はType Pには拡張スロットとしてMemory Stick/SD/USBとありますから、64GBのSSDとあわせて、32GBのSDカードや16GBのメモリースティック、64GBのUSBメモリーを接続する事も出来るわけです。一昔前には考えもできませんでしたが、相当の容量のデータを運ぶ事ができるんですね。
なので、撮り貯めた番組をこれで消化するのも良いでしょう。また、チップセットにハイビジョン動画の再生支援機能がついているので、キチンとエンコードしてやれば1920x1080の動画も再生できてしまいます。
個人的な使い道としてはこんなところかな。
やってみたいこと
軽量小型という事では、小型のデジタル一眼を持っています。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D40 レンズキット ブラック D40BLK
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: エレクトロニクス
ニコンのD40です。これにパンケーキレンズをあわせて持っているので、こちらもデジタル一眼でありながら500g程度の重さしかないわけです。なので、D40とType Pを持って旅行に行きたいですなあ。D40はSDカード記録なので、宿に戻ったら写真をチェックしつつ、このブログを更新とか出来る訳ですよ。うおーー、旅行行きたい。
というわけで
とりあえずのファーストインプレッションですが、実際に旅行に持っていったりするとまた何かわかるかもしれません。
その時はまたレポートする予定です。
とりあえず、東北方面に牡蠣食いに行きたくなったんですが。
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