PSP goを購入して分かった事など
PSPは現行のモデルであるPSP-3000を持っていて、主に風呂で使っていました。
PS3がDLNAのクライアントになるので、録りためた番組はPCからTVersity経由で、音楽はMacのiTunesの音楽ファイルをPS3 Media Server経由で視聴でき、これはリモートプレイでPSPからも参照できる訳ですね。
PSPをこんな袋に入れて風呂から音楽聞いたり番組を消化したりして居ました。
が、あまり外に持ち出す事は無かった訳です。
それは、やっぱりちょっとでかい事。
そんな訳で今回のPSP goの発売はサイズの面で魅力的で、また、メモリカードを挿せば16GB+16GBで合計32GBとなり、携帯音楽プレーヤーにもなるんじゃないかと思って買いました。
あとは、PocketWifi ( http://emobile.jp/products/hw/d25hw/ )なんて物も出て来た事だし、PDA的な使い方も出来るのではという微かな期待も持っていました。どこでもネットに繋がる様になるんだから、ネットサービスに特化したこの機械もそこそこ使える様になるんじゃないかと。今でもPSPのWebブラウザでTwitterやら各種Webサービス使えるし、12/1からはコミック配信も始まる事ですし。
今回買ったのは以下の3つ。
黒を選びました。
通勤中に操作することを考えるとこれも居るかなと。使ってみると、正面から見る分には全然普通に見えて安心しました。変に見にくくなる事はなかった。
16GBでも6000円台位でゲット。この際速度はあまり気にしなかった。
発売日にゲットしました。
管理ソフトの"Media go"もインストール。何か妙に異常終了して落ちる事が多いので調べてみたらどうもQuickTime関係で落ちている模様。QuickTimeをアンインストールしてみた所、嘘の様に安定しました。それから一度も落ちて居ません。
大きさは思ったより小さかった。
iPhoneよりは一回りでかい位です。つまり、胸ポケットにも入ります。
画面は前のPSP-3000よりも奇麗に見えます。ヘッドフォンを挿してみましたが音質も十分です。
そこでまず、通勤途中の音楽プレーヤとして使えるかチェックしてみました。
サイズ自体は十分小さい。胸ポケットには入りますね。しかし、ヘッドフォンのコードを挿す場所が画面の下になるので、ヘッドフォンジャックがL字になっていないとポケットの入り口に引っかかる事が判明。
こういうので曲げてあげないとダメかもしれない。まあ、胸ポケットなんかに入れるなという話もあります。あとは、電源ボタンをHOLDにしておかないと、思わぬ操作ミスがあるかもしれない事にも気づきました。HOLDのON/OFFは面倒。
じゃどうすれば良いかというと、Bluetooth経由で音楽を飛ばすワイヤレスオーディオレシーバーを使うという方法があります。
公式でもBluetoothのレシーバは発売予定(12月)になっており、これを使えば本体は鞄に入れておけば良い訳で、操作も手元で出来ます。私は手持ちのVGP-BRM1で試してみました。
ペアリング自体には全く問題ありません。パスキーも0000を入れる事であっさり完了。
音質も途切れたりする事無く問題ありませんでした。リモートからの操作はどこまで出来るか試してみましたが、本体のXMBから音楽の所を選んでいる限り、再生/停止、前の曲/次の曲、音量の大小あたりはコントロールする事ができました。通勤途中の操作を考えると、これで十分ではないでしょうか。
Bluetoothのレシーバは12月まで待たなくても色々と市販されています。
これなどでも使えるのではないでしょうか。
あと使用感で気になったのが、電源ボタンの位置です。
本体の右側にあるのですが、ゲームプレイ中に誤って押し込んでしまう事が一度ありました。これは本体上部とかに持って来た方が良かったんじゃないかな。
それと、ボタンはPSP-3000に比べてストロークが短いというか、若干押し込み感が低下している気がしました。ただ、私はメディアプレーヤ寄りの使い方を主としているのでこの辺はそこまで気になりませんでした。
あと、使ってみて便利だったのがゲームの一時中断機能です。これは便利!
どんなゲームでもセーブせずに中断できるので、電車を降りる時などに重宝しています。
特にRPGをちょっとづつ進めていますので、この機能には大変お世話になっています。
総合的に見れば、正常進化という気はします。液晶は明らかに奇麗になっており、容量も32GB辺りまで詰める、iPhoneと余り変わらない小ささになり、メディアプレーヤ+PSPとしては26800円はまぁ妥当なんじゃないかと思います。
不幸だったのは、小型化する事で携帯性は良くなったものの前モデルからは操作性が悪くなった事、あとは中古ゲームが全く売れないなど、PSP-3000などの前のモデルと比較された事でしょう。単体の機械としては良く出来てると思いますよ。
ただし、どう考えても初心者にはお勧めできません。PCやPS3との接続やらネットワークの接続が必須になる訳で、その辺を理解した上で購入すべきです。ソフトもオンラインのみで購入でき、中古で売る事も出来ないなどのデメリットも納得した上で買わないと後悔することになります。今日量販店で既にPSP goの未開封中古を見かけましたが、その辺を間違えて購入された方が居たのではないでしょうか。
今後の予定としては、クレードルを買おうと思っています。
これがあれば、旧モデルのPSP用ACアダプタを使って充電することが出来るそうです。
また、PS3用のコントローラをBluetooth経由でPSPのコントロールに利用できるとの事。
となると、
このケーブルを使って充電しながらテレビでゲームをプレイする事が出来るわけですね。
ほとんど据え置き機の様な事が出来る訳です。まぁそこまでやるかと言う気もしますが、クレードルとケーブルが安くなったら買ってみようと思っています。
<<↓↓↓ その後の追記有り ↓↓↓>>
その後判明したことなど。
Rボタンを押す際に電源ボタンを長押ししてしまう問題、これは外付けケースを使って若干改善した。
こう言うホールドできるタイプのモノが出ているので、こう言う物を使えばまず大丈夫だろう。
私が買ったのはこちら。
これを使うことで、電源を押してしまう誤操作は減ったようだ。
また、コミック配信が始まって起こったトラブルであるが、
ダウンロード時に「ダウンロードに失敗しました(8010A12E)」というエラーが出る問題があった。
これは、「機器認証を一度解除して再度登録する」と言う事で回避できるようだ。
また、事前に認知して置けば良いが知らないとはまる充電の問題がある。
PSP goでは、電源端子と言うものはなく、マルチ端子しかない。
ここにUSBケーブルなりを接続してPCや純正のACアダプタから充電するのであるが、
USB経由の充電はUSBモードに設定することが出来なければならない。
つまり、完全に放電してUSB的に"dead battery"な状態になった場合、USBモードにすることが出来ない。純正のACアダプタと付属のUSBケーブル、もしくは純正のクレードルにACアダプタを接続した物が必要になるわけだ。
これは出先にUSBケーブルのみ持っていって、全然電源が入らなくなったときにハマった。
その様な場合でも充電できるようだとの噂を聞いて、
これを買ってみた訳であるが、家の環境では完全放電の場合はこれを使っても充電できなかった。
後日試したら通信さえ出来ないので、現時点では壊れたか不良なのかもしれない。判断は保留中。
調べてみると、純正のACアダプタはD+とD-をショートさせて居るだけなんじゃないかとの書き込みもあり、近いうちに何社からかケーブルは出るんじゃなかろうか。そういう事もあって、この問題はあまり気にしていない。
PS3がDLNAのクライアントになるので、録りためた番組はPCからTVersity経由で、音楽はMacのiTunesの音楽ファイルをPS3 Media Server経由で視聴でき、これはリモートプレイでPSPからも参照できる訳ですね。
PSPをこんな袋に入れて風呂から音楽聞いたり番組を消化したりして居ました。
が、あまり外に持ち出す事は無かった訳です。
それは、やっぱりちょっとでかい事。
そんな訳で今回のPSP goの発売はサイズの面で魅力的で、また、メモリカードを挿せば16GB+16GBで合計32GBとなり、携帯音楽プレーヤーにもなるんじゃないかと思って買いました。
あとは、PocketWifi ( http://emobile.jp/products/hw/d25hw/ )なんて物も出て来た事だし、PDA的な使い方も出来るのではという微かな期待も持っていました。どこでもネットに繋がる様になるんだから、ネットサービスに特化したこの機械もそこそこ使える様になるんじゃないかと。今でもPSPのWebブラウザでTwitterやら各種Webサービス使えるし、12/1からはコミック配信も始まる事ですし。
今回買ったのは以下の3つ。
PSP go「プレイステーション・ポータブル go」 ピアノ・ブラック(PSP-N1000PB) 特典 PSP go スタートキャンペーンプロダクトコード付き
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- メディア: Video Game
黒を選びました。
(PSP go用) プライバシーフィルム(PSP-N520)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- メディア: Video Game
通勤中に操作することを考えるとこれも居るかなと。使ってみると、正面から見る分には全然普通に見えて安心しました。変に見にくくなる事はなかった。
SanDisk Memory Stick Micro 16GB SDMSM2B-016G-J95
- 出版社/メーカー: サンディスク
- メディア: エレクトロニクス
16GBでも6000円台位でゲット。この際速度はあまり気にしなかった。
発売日にゲットしました。
管理ソフトの"Media go"もインストール。何か妙に異常終了して落ちる事が多いので調べてみたらどうもQuickTime関係で落ちている模様。QuickTimeをアンインストールしてみた所、嘘の様に安定しました。それから一度も落ちて居ません。
大きさは思ったより小さかった。
iPhoneよりは一回りでかい位です。つまり、胸ポケットにも入ります。
画面は前のPSP-3000よりも奇麗に見えます。ヘッドフォンを挿してみましたが音質も十分です。
そこでまず、通勤途中の音楽プレーヤとして使えるかチェックしてみました。
サイズ自体は十分小さい。胸ポケットには入りますね。しかし、ヘッドフォンのコードを挿す場所が画面の下になるので、ヘッドフォンジャックがL字になっていないとポケットの入り口に引っかかる事が判明。
イヤホンの先をL型に変換します!パソコン対応AVケーブル ミニプラグL型変換コード
- 出版社/メーカー: 株式会社富士パーツ商会
- メディア:
こういうので曲げてあげないとダメかもしれない。まあ、胸ポケットなんかに入れるなという話もあります。あとは、電源ボタンをHOLDにしておかないと、思わぬ操作ミスがあるかもしれない事にも気づきました。HOLDのON/OFFは面倒。
じゃどうすれば良いかというと、Bluetooth経由で音楽を飛ばすワイヤレスオーディオレシーバーを使うという方法があります。
(PSP go用) Bluetooth ステレオヘッドセット レシーバー(PSP-N270)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- メディア: Video Game
公式でもBluetoothのレシーバは発売予定(12月)になっており、これを使えば本体は鞄に入れておけば良い訳で、操作も手元で出来ます。私は手持ちのVGP-BRM1で試してみました。
ペアリング自体には全く問題ありません。パスキーも0000を入れる事であっさり完了。
音質も途切れたりする事無く問題ありませんでした。リモートからの操作はどこまで出来るか試してみましたが、本体のXMBから音楽の所を選んでいる限り、再生/停止、前の曲/次の曲、音量の大小あたりはコントロールする事ができました。通勤途中の操作を考えると、これで十分ではないでしょうか。
Bluetoothのレシーバは12月まで待たなくても色々と市販されています。
SONY Bluetooth ワイヤレスオーディオレシーバー BT30 ブラック DRC-BT30/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
これなどでも使えるのではないでしょうか。
あと使用感で気になったのが、電源ボタンの位置です。
本体の右側にあるのですが、ゲームプレイ中に誤って押し込んでしまう事が一度ありました。これは本体上部とかに持って来た方が良かったんじゃないかな。
それと、ボタンはPSP-3000に比べてストロークが短いというか、若干押し込み感が低下している気がしました。ただ、私はメディアプレーヤ寄りの使い方を主としているのでこの辺はそこまで気になりませんでした。
あと、使ってみて便利だったのがゲームの一時中断機能です。これは便利!
どんなゲームでもセーブせずに中断できるので、電車を降りる時などに重宝しています。
特にRPGをちょっとづつ進めていますので、この機能には大変お世話になっています。
総合的に見れば、正常進化という気はします。液晶は明らかに奇麗になっており、容量も32GB辺りまで詰める、iPhoneと余り変わらない小ささになり、メディアプレーヤ+PSPとしては26800円はまぁ妥当なんじゃないかと思います。
不幸だったのは、小型化する事で携帯性は良くなったものの前モデルからは操作性が悪くなった事、あとは中古ゲームが全く売れないなど、PSP-3000などの前のモデルと比較された事でしょう。単体の機械としては良く出来てると思いますよ。
ただし、どう考えても初心者にはお勧めできません。PCやPS3との接続やらネットワークの接続が必須になる訳で、その辺を理解した上で購入すべきです。ソフトもオンラインのみで購入でき、中古で売る事も出来ないなどのデメリットも納得した上で買わないと後悔することになります。今日量販店で既にPSP goの未開封中古を見かけましたが、その辺を間違えて購入された方が居たのではないでしょうか。
今後の予定としては、クレードルを買おうと思っています。
これがあれば、旧モデルのPSP用ACアダプタを使って充電することが出来るそうです。
また、PS3用のコントローラをBluetooth経由でPSPのコントロールに利用できるとの事。
となると、
このケーブルを使って充電しながらテレビでゲームをプレイする事が出来るわけですね。
ほとんど据え置き機の様な事が出来る訳です。まぁそこまでやるかと言う気もしますが、クレードルとケーブルが安くなったら買ってみようと思っています。
<<↓↓↓ その後の追記有り ↓↓↓>>
その後判明したことなど。
Rボタンを押す際に電源ボタンを長押ししてしまう問題、これは外付けケースを使って若干改善した。
Hand Grip with Stand for PSP go SAM-HGPWSG2(GO)
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
- メディア: おもちゃ&ホビー
こう言うホールドできるタイプのモノが出ているので、こう言う物を使えばまず大丈夫だろう。
私が買ったのはこちら。
これを使うことで、電源を押してしまう誤操作は減ったようだ。
また、コミック配信が始まって起こったトラブルであるが、
ダウンロード時に「ダウンロードに失敗しました(8010A12E)」というエラーが出る問題があった。
これは、「機器認証を一度解除して再度登録する」と言う事で回避できるようだ。
また、事前に認知して置けば良いが知らないとはまる充電の問題がある。
PSP goでは、電源端子と言うものはなく、マルチ端子しかない。
ここにUSBケーブルなりを接続してPCや純正のACアダプタから充電するのであるが、
USB経由の充電はUSBモードに設定することが出来なければならない。
つまり、完全に放電してUSB的に"dead battery"な状態になった場合、USBモードにすることが出来ない。純正のACアダプタと付属のUSBケーブル、もしくは純正のクレードルにACアダプタを接続した物が必要になるわけだ。
これは出先にUSBケーブルのみ持っていって、全然電源が入らなくなったときにハマった。
その様な場合でも充電できるようだとの噂を聞いて、
これを買ってみた訳であるが、家の環境では完全放電の場合はこれを使っても充電できなかった。
後日試したら通信さえ出来ないので、現時点では壊れたか不良なのかもしれない。判断は保留中。
調べてみると、純正のACアダプタはD+とD-をショートさせて居るだけなんじゃないかとの書き込みもあり、近いうちに何社からかケーブルは出るんじゃなかろうか。そういう事もあって、この問題はあまり気にしていない。
この機種の不幸な点って
・既にPSPを持っている人には買い換えるメリットが余り無く、中古が売れない、操作性が悪くなるのデメリットがでかい。
・新規にPSPを買う人には良い機械ではあるが、PSPを持っていない初心者には勧めにくい
というこの二つのポイントに嵌っちゃった事じゃないかな。ネットワーク配信が普及するまではなかなか売れにくいんじゃないでしょうか。良くも悪くも過渡期の機種という気がします。
by myoji (2009-11-04 13:00)
無線LANも今まで通りできますよね?
by PSPいーよね (2009-11-24 22:49)
無線LANの仕様は今までのPSPと変わっていない様ですね。設定すれば今まで通り使えると思います。
by myoji (2009-11-24 23:19)