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(低価格)自作PCをやめる理由 [デジタル小物]

やっぱりメーカ物は売るときに楽は楽なのだ。捨てるにも金かかるし。
「自作PCは買取不可」という場合が困ってしまう。「パーツでは買い取ってもらえるよ!」という場合もあるのだが、ケースについては難しい場合もあるようだ。

世田谷区の場合:
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00005070.html
「有限責任中間法人パソコン3R推進センターにお申し込み、お問い合わせください。」
とある。

そこで自作PCについて調べてみると
http://www.pc3r.jp/home/faq05.html#q5-1

(税込)
デスクトップパソコン(本体) 4,200円
ノートブックパソコン 4,200円
CRTディスプレイ 5,250円
液晶式ディスプレイ 4,200円

捨てるにもこれだけかかる訳である。リサイクルのコストとしてはこれ位かかるわけなのだ。

そもそもPC本体が国内メーカがデスクトップPCから次々撤退する程安くなってしまった昨今、
4200円も結構な額になってしまう訳である。

つまり、少なくとも捨てられないケース選びは慎重にという事である。
特に対応規格は将来的にも互換性のある物を選んでおきましょう。

筆者みたいにmicroATXの出始めの時期で取替え式I/Oパネルなんかがまだ無くて各端子の穴が金属の箱にそれぞれ開いている物を持っていると面倒な事になります。ええ。


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コメント 2

Lancelot

要は目的スペックによるんではないかと。
メーカーBTOは、スペック積んでくと凄い勢いでコストが跳ね上がっていくので、ほどほどのスペックで済ますんなら、BTOで軽くベース組んでおいて、メモリとかは別途調達して挿すのが良い。
結構高スペックを狙っていくなら、BTOだとどえらい金額になるので、自作の方が圧倒的に低コストになる。10万とか平気で差が出るから。処分コストなんて誤差です。
あとは、静音パーツでギンギンに組みたいとか、特殊な組み方をするなら、やっぱり自作しか選択肢はないわけで。
by Lancelot (2007-11-06 10:55) 

myoji

確かに目的によるんだよね。下手すると3万円とか2万円とかのPCが出てくる昨今、低価格PCだと処理コストが結構な割合になってしまうと。実際、その程度の値段のPCで十分な目的もある訳で。
今回の話はそのレンジの価格帯の話になってしまうね。

今回の話は安いPCを多数買ってしまった人の感想に近い話ですね。殆ど処分コストと同じくらいの価格で中古PCを大量に買った人は、処分の時にコストを見て唸ると。処理コストも考えて買いましょうと言う事ですね。

(低価格)自作PCを作った場合、処分費用の面でメーカPCより負担が増える場合がある事を買うときに覚えておきましょう、といった事でしょうか。
by myoji (2007-11-06 16:54) 

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